J'sハイライト その1
唐突ではあるが、サッカーが好きだ。
機会があれば、高校サッカー(主に冬の選手権)やアンダー世代の日本代表、A代表は言わずもがな。
9歳の頃にJリーグが開幕して、気づけば年々日本代表も強くなり今では4年に1度開催されるW杯にも5回連続で出場している。
J開幕当時は、やたらおまけのシールが欲しくてJリーグアイスばっかり食べてた思い出がある。
ただ、そこからサッカーを劇的に観るようになったかというと、そうではなくて、あくまで視界に入る、TVで観れたらたまに観る程度。
小学校から、中学とあがるにつれて徐々に代表戦には興味が湧いてきたころ、TVでとあるニュースを観た。
それは、忘れもしない1998-1999シーズン。
ピッチで舞う赤いユニフォームに袖を通した選手達の歓喜の姿、荒れ狂うサポーター達、
その模様をアナウンサーがマンチェスターユナイテッドがトレブルを達成しましたとの報を伝える。
短い時間だったので、あまりプレーを観ることは出来なかったが、プレーはもちろんサポーターの熱狂ぶりも併せてとても心惹かれるものがあった。
この日以来、マンチェスターユナイテッドのファンだ。ユナイテッドの話になると長くなるので今回は割愛。
当時の日本は、前年フランスで開催された日本代表初めてのW杯、残念ながら勝ち点を得ることは出来なかったけれど日本代表の一員、中田英寿のプレーが評価されイタリアのセリアAのチーム、ペルージャへと加入した。
開幕戦でいきなりの2得点、年間を通じて10得点をあげる活躍。
そんな彼の活躍もあってか、海外サッカーのニュースが少しずつメディアに出るようになったそんなシーズンだった。
今では、W杯出場が当たり前のように続いているけど、中々ベスト16の壁を破ることができていないのが現状。
その先へ進むために選手達の技術向上はさることながら、メディア、そしてサポーター達の成長も必要だなと。
で、まずはもっと日本サッカーに目を触れる機会を増やす、という意味で微力ではあるけれど本ブログでも「J'sハイライト」というコーナーを作って紹介しようと思う。
ということで、このpostを書いている内にどんどん時間が経って、旬は過ぎ去った感ありありではあるけど、アギーレ前日本代表監督に見いだされ現ハリルJAPANへも選出されたFC東京の武藤嘉紀 - Wikipedia選手が決めた2015年Jリーグディビジョン1第3節のゴールをご紹介。
【ベストゴールノミネート】武藤嘉紀(FC東京)「明治安田生命J1リーグ 1st 第3節」 - YouTube
この形は普段クラブチームでも練習している形らしく、それが見事にはまった素晴らしいゴール。
過去にドリブラーと言われた選手が国際レベルの試合では中々結果が残せていないので、武藤選手には是非これからもドリブルで仕掛けて魅せるプレーを続けてほしい。
cya